JR中央線東小金井〜武蔵小金井駅間の高架下に、JR東日本グループ初となる直営クラフトビール醸造所「中央線ビアワークス」が2025年7月15日(火)にタップルームをプレオープン。元駅員ブルワーが手掛ける“鉄道愛”あふれる一杯や、多摩エリアゆかりのゲストビールを肩肘張らずに楽しめる新スポットが誕生します。

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JR東日本グループ待望の直営醸造所が中央線沿線に誕生
「中央線ビアワークス」は、これまで沿線でホップ栽培やクラフトビールイベントを展開してきた株式会社JR中央線コミュニティデザインが、地域交流拠点として開業するブルワリー。鉄道ファンにもビール好きにも刺さる“中央線ならでは”のストーリーを詰め込み、地元小金井市で初めての醸造所となります。
タップルームは7月15日17:00開店—駅高架下とは思えない明るさ

先行オープンするタップルームは、木の温もりと大きな窓が特徴。床には旧中央線のレールをモチーフにした意匠が施され、歩道沿いには“縁側ベンチ”を配置。立ち飲み7席+着席9席というミニマルな空間で、仕事帰りにも週末散歩にも立ち寄りやすい設計です。
初回ラインナップは7種 名物「ぽっぽやエール」もオンタップ

タップルームでは、同社オリジナルの「ぽっぽやエール」に加え、多摩エリアや中央線ゆかりのブルワリーから届くゲストビール6種を常時提供。瓶・缶の物販も用意されるため、気に入った銘柄はそのままお土産にできます。自社醸造ビールは8月下旬のグランドオープン以降に登場予定です。
営業日は木〜日 週末は昼飲みOK
- 所在地:東京都小金井市緑町5-3-45
- 営業日:木・金・土・日(祝日は変動あり)
- 営業時間:木・金 17:00–21:00/土 11:00–21:00/日 11:00–19:00
※7月15日(火)は特別営業 17:00–21:00
ふらりと途中下車しても、週末に昼飲みしてもOK。中央線ユーザーの「日常使い」から、クラフトビール好きの「ちょい旅」まで幅広くカバーします。
地域と鉄道を“醸す”新たな沿線文化のハブへ
元駅員ブルワーが仕込むビールには、沿線のホップや中央線エピソードを随所に盛り込み、「飲むたびに中央線を感じる」体験を提供。今後は期間限定ビールやイベントも予定されており、“電車で巡るビール旅”の新定番スポットとして注目必至です。