クラフトビールメーカー、あくら(秋田市)のビール「なまはげIPA」が米ミネソタ州で開かれた世界最大のビール審査会「ワールドビアカップ2022」で高評価を得た。インターナショナル・インディアペールエール部門で金賞を受賞した。
ワールドビアカップは「ビールの五輪」といわれる。今大会は世界最大規模の57カ国2493醸造所から1万542の銘柄がエントリーし、103部門で味わいを競った。なまはげIPAが海外の審査会で評価を受けるはドイツの「フランクフルト・インターナショナル・トロフィー2021」以来。
なまはげIPA(インディアペールエール)はホップを大量に投入し、苦味とフルーティーな香りが特徴。秋田県南部の横手市産ホップ「IBUKI」、米国産ホップなどをブレンドして使っている。
秋田のクラフトビール「なまはげ」、海外審査会で金賞 - 日本経済新聞
クラフトビールメーカー、あくら(秋田市)のビール「なまはげIPA」が米ミネソタ州で開かれた世界最大のビール審査会「ワールドビアカップ2022」で高評価を得た。インター...