第一弾は狭山茶を使った爽やかセゾン、売上の一部を子ども支援財団へ寄付
クラフトビールブランド〈COEDO〉と埼玉を代表するスーパー〈ヤオコー〉がタッグを組み、ヤオコー創業135周年を記念した限定ビール「Saitama YELL ALE(さいたまエールエール)」をリリース。埼玉の四季と特産品を詰め込んだ“埼玉愛”あふれるシリーズで、第一弾〈春〉は狭山茶を使ったセゾンスタイル。売上の一部が「ヤオコー子ども支援財団」に寄付される、味わいも想いも地域にエールを送る一本です。
目次
埼玉づくしのコンセプト
- 「埼玉を応援する」ビール—原料・醸造・販売のすべてを県内で完結し、地域の魅力を発信。
- 四季ごとに味わいが変化—季節ごとに異なる県産素材を使った全4種を順次発売予定。
- 社会貢献もセット—売上の一部を公益財団法人ヤオコー子ども支援財団へ寄付し、子どもの貧困対策を支援。
第一弾〈春〉“狭山茶セゾン”の特徴

項目 | 内容 |
---|---|
スタイル | セゾン(ベルギー発祥) |
主要原料 | 麦芽・ホップ・狭山茶(茶葉) |
アルコール度数 | 5.0% |
容量 / 価格 | 333 ml / 税込503.8円 |
発売日 | 2025年6月18日(水) |
販売チャネル | ヤオコー全店(1都6県) |
狭山茶の旨味と香りを生かし、爽やかな飲み口に仕上げたセゾンスタイル。食事との相性も高く、特に和食やハーブを使った料理と好相性です。
今後の展開
夏・秋・冬バージョンも、それぞれ埼玉県の旬の食材を使ったレシピで登場予定。季節ごとに変わる味わいを追いかけながら、埼玉の恵みを丸ごと楽しめるシリーズになりそうです。
ビアなび編集部からひと言
埼玉のクラフトビール文化を牽引するCOEDOと、地域密着型スーパーのヤオコーが協働した今回のプロジェクトは、地元食材・醸造所・販売店が三位一体となった“オール埼玉”ビール。ビールを楽しみながら地域貢献にも参加できる点は、クラフトビールファンならずとも注目したいポイントです。次の季節のフレーバーにも期待しましょう!