千葉大学発のクラフトビールプロジェクト「CURAFT(クラフト)」が本格始動。第1弾「Go!Go! CURAFT No.1!」は潮風ブルーラボとコラボしたSession IPA。続く第2弾「こがねの香り」は軽井沢ブルワリー協業によるコーヒービール(ケルンベース)として、学内外で順次提供・販売されます。学生・教員・職員が一体となり、レシピ開発から販路・ラベルまで手掛ける“大学発ブルーイング”の挑戦に注目です。
企画のポイント(ざっくり要点)

CURAFTとは:千葉大の学生・教員が主体のクラフトビール開発プロジェクト。2021年発足、2025年夏にブランド名を「CURAFT」へ改称。学内の千葉大学リサーチブルワリー(CURB)で試験醸造(発泡酒製造免許は2024年7月取得)を重ねたレシピを製品化。
第1弾「Go!Go! CURAFT No.1!」:ビアスタイルはSession IPA。2025年9月4日(木)から「潮風ブルースタンド のぶと/蘇我」ほかで提供開始。プロジェクト初の樽(ケグ)提供にも対応。
第2弾「こがねの香り」:軽井沢ブルワリーと協業。コーヒーフレーバー × 透明感を狙ったケルン系コーヒービール。2025年10月8日(水)より千葉大学生協ライフセンターで瓶3,500本を数量限定販売、樽提供も予定。
第1弾「Go!Go! CURAFT No.1!」詳細

- スタイル:Session IPA(“おかわりしたくなる”飲み口を目指した低Alc・低IBU設計)
- コラボ:潮風ブルーラボ
- 提供開始:2025年9月4日(木)
- 提供店(一例):潮風ブルースタンド のぶと/蘇我、ほか順次拡大予定
- トピック:CURAFT史上初の飲食店向けケグ供給を実施
参考:提供開始日・提供店情報は公式の随時更新リストをご確認ください。
第2弾「こがねの香り」詳細
- スタイル:コーヒービール(ベースはケルン・スタイル)
- コラボ:軽井沢ブルワリー
- 販売・提供開始:2025年10月8日(水)
- 販売:千葉大学生協ライフセンターで瓶3,500本限定
- 樽提供:飲食店向けケグ供給も実施・拡大検討中
- 企画体制:レシピ・広報・価格・販路・ラベルまで学生主体で推進
CURAFT/CURBについて

CURAFT:数学・情報数理学科の萩原教授を発起人に2021年始動。学生13名+教員2名(掲載時点)。学際連携で商品化までを一気通貫で担う。
CURB(千葉大学リサーチブルワリー):西千葉キャンパス内の醸造施設。20種以上の試験醸造実績をもとに、外部ブルワリーと協業して製品を展開。
どこで飲める?買える?(現時点まとめ)
- 店内提供:潮風ブルースタンド のぶと/蘇我、2階のクラフトビール屋つむぎ、Beer and Ale Latta ほか順次拡大(在庫終了次第終了)
- 学内販売:千葉大学生協ライフセンター(第2弾:瓶3,500本限定)
- 飲食店向け:ケグ販売あり(第1・第2弾とも対応)
今後の展開
2026年1月上旬にも軽井沢ブルワリーとの新作を予定。最新情報は公式サイト/SNSで順次告知されます。