飼い主はビール、愛犬はモルト粕のおやつで乾杯!そらとしば×酪農学園大学がビール醸造副産物を犬用おやつにアップサイクルする産学連携プロジェクトを始動

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「飼い主はビール、愛犬はモルトのおやつで乾杯」——そんな新しい球場体験が生まれようとしている。エスコンフィールドHOKKAIDO内の醸造レストラン「そらとしば by よなよなエール」が、ビール醸造の副産物「モルト粕」をアップサイクルした犬用おやつの開発プロジェクトをスタートした。酪農学園大学の2つのゼミと連携する産学連携の第2弾で、10月4日(日)の「動物愛護フェスティバルinえべつ2026」でサンプル配布とアンケートを実施。来年度の本格的な商品化を目指してプロジェクトが進行している。

目次

🍺🐶 「飼い主はビール、愛犬はモルトのおやつで乾杯」——ドッグフレンドリーな球場から生まれた発想

飼い主はビール、愛犬はモルト粕のおやつで乾杯!そらとしば×酪農学園大学がビール醸造副産物を犬用おやつにアップサイクルする産学連携プロジェクトを始動

エスコンフィールドHOKKAIDO及びFビレッジは、ペットと一緒に観戦できる専用シートやドッグランを備える国内屈指のドッグフレンドリーな施設だ。そのセンターバックスクリーンに醸造所を構える「そらとしば by よなよなエール」には愛犬家のスタッフも多く、以前から「ビールを飲む飼い主だけでなく、一緒に球場に訪れる愛犬にも球場での体験を楽しんでもらいたい」という想いを持ち続けていた。

そこで着目したのが、ビール醸造の副産物「モルト粕」だ。麦芽を糖化・ろ過した後の仕込み粕で、そらとしば by よなよなエールだけで年間約10tが排出される。従来は家畜用飼料として活用されてきたが、これをペット向けにアップサイクルすることで「飼い主はビール、愛犬はモルトのおやつ」という新しいライフスタイルを提案できると考えた。

📋 プロジェクト概要
プロジェクト名:そらとしば by よなよなエール×酪農学園大学 産学連携第2弾
テーマ:ビール醸造の副産物「モルト粕」を活用した犬用おやつの開発
発表日:2026年9月17日
主体:株式会社ヤッホーブルーイング(そらとしば by よなよなエール)×酪農学園大学
目標:来年度(2027年度)に外部メーカーでのOEMによる商品化

🌾 「モルト粕」とは——年間10tが生まれるビール醸造の副産物

飼い主はビール、愛犬はモルト粕のおやつで乾杯!そらとしば×酪農学園大学がビール醸造副産物を犬用おやつにアップサイクルする産学連携プロジェクトを始動

ビールはざっくり言うと「麦芽(モルト)を糖化してエキスを取り出し、そこに酵母とホップを加えて発酵させる」プロセスで作られる。この「糖化・ろ過」の工程で使い終わった麦芽の搾りかすが「モルト粕(麦芽粕)」だ。

🌾 モルト粕の特徴

  • タンパク質・食物繊維が豊富:糖質は抜けているが、たんぱく質や食物繊維は残る栄養価の高い素材
  • 麦・穀物由来の自然な素材:化学的な添加物なし。犬のおやつ素材としての可能性を持つ
  • そらとしばだけで年間約10t排出:醸造量に比例して大量に出るため、再利用ニーズが高い
  • 従来は家畜飼料に活用:ペット向けに活用する取り組みは国内でもほぼ前例がない

🎓 獣医保健看護学×栄養教育学——2つのゼミの専門知識を融合

今回のプロジェクトには、酪農学園大学の異なる専門を持つ2つのゼミが参画。犬の生態を知る獣医系と、栄養設計を担う食品系が連携することで、安全で美味しい犬用おやつの開発が実現する。

🐾 獣医保健看護学類「動物と人の関係学ユニット」(川添敏弘教授)

動物と人の暮らしを豊かにするための研究、特に動物が関連する社会問題の解決に取り組む研究室だ。シェルターでの保護猫飼育管理にも携わる学生たちが、「環境問題と動物がコラボする」このプロジェクトに興味を持って参加している。

💬 川添敏弘教授コメント
「シェルターにいる保護猫の飼育管理をしている学生たちは、動物との社会参加を真剣に考えています。そういう学生が、環境問題と動物がコラボする企画に興味を持って参加しています。人と動物とSDGsをエスコンフィールドHOKKAIDOから発信できると嬉しいです。」

🥗 食と健康学類「栄養教育学研究室」(杉村留美子准教授)

人の食行動と栄養教育を専門とする研究室だが、今回は管理栄養士を目指す学生がペットフードの製品開発に関わるというユニークな挑戦だ。モルト粕の栄養価に着目し、健康サポート機能を持つおやつの設計を担う。

💬 杉村留美子准教授コメント
「管理栄養士を目指す学生が栄養学の学びを活かし、ペットフードの製品開発に関わる機会をいただきました。今回はモルト粕の栄養価に着目し、ペットのおやつに健康サポートとしての機能性を加えることができないかと考えています。ペットの嗜好性を含め、人と動物の共通点や相違点などを獣医保健看護学類から教わり一緒に取り組むことができる環境は、酪農学園大学の強みです。」

📋 学生たちが担う開発プロセス

プロセス内容担当ゼミ
コンセプト・ネーミング策定製品のコンセプト設計・商品名の考案両ゼミ共同
栄養分析モルト粕の栄養成分の分析・機能性の検討栄養教育学研究室
レシピ考案・試作犬に安全なレシピの設計と試作品制作両ゼミ共同
食いつきテスト酪農学園大学構内で管理している犬への試食・食いつき確認動物と人の関係学ユニット
サンプル配布・アンケート10/4 動物愛護フェスにてお客様へ配布・フィードバック収集両ゼミ共同

🐾 10月4日(日)「動物愛護フェスティバルinえべつ2026」でサンプル配布

プロジェクトの最初の節目となるのが、2026年10月4日(日)に酪農学園大学構内で開催される「動物愛護フェスティバルinえべつ2026」だ。当日は学生たちが手がけた試作品サンプルを来場者の愛犬に配布し、アンケートによる飼い主・愛犬双方のフィードバックを収集する。

🐾 当日のプログラム(予定)

  • 午前:学生たちが酪農学園大学構内でサンプルを制作
  • 午後:動物愛護フェスティバルにてサンプル配布・アンケート実施
  • そらとしば企画担当者・学生・教員へのインタビュー対応(要事前調整)

📅 イベント概要
名称:動物愛護フェスティバルinえべつ2026
日時:2026年10月4日(日)
会場:酪農学園大学 構内(北海道江別市文京台緑町582)
※取材・問い合わせ:ヤッホー広め隊(広報)TEL 050-3358-6427 kouhou-unit@yohobrewing.com

飼い主はビール、愛犬はモルト粕のおやつで乾杯!そらとしば×酪農学園大学がビール醸造副産物を犬用おやつにアップサイクルする産学連携プロジェクトを始動

📚 2年連続の産学連携——昨年はライ麦ビールとフード開発

今回のモルト粕プロジェクトは、そらとしば by よなよなエールと酪農学園大学の産学連携第2弾だ。

年度取り組み内容
2025年(第1弾)酪農学園大学の学生が構内で栽培したライ麦・ライ小麦を使用したビール醸造・販売、そらとしば by よなよなエールで販売するフードの学生による開発
2026年(第2弾)ビール醸造の副産物「モルト粕」を活用した犬用おやつの共同開発。動物愛護フェスでのサンプル配布・アンケートを経て来年度商品化へ

毎年テーマを進化させながら、学生が製品開発の一連の流れを体験できる実践的な場を提供し続けている。「ビール×地域×大学×サステナビリティ」という掛け算が、エスコンフィールドという場所から広がっていく。

🍺🐶 まとめ——ビール粕が、愛犬との新しい「観戦体験」になる

  • 🌾 年間約10tのモルト粕をアップサイクル:そらとしばの醸造副産物が犬用おやつに生まれ変わる
  • 🎓 酪農学園大学の2ゼミが連携:獣医保健看護×栄養教育の専門知識を融合したユニークな産学連携
  • 🐾 10月4日(日)サンプル配布:動物愛護フェスティバルinえべつ2026にて試作品のフィードバック収集
  • 🏭 来年度のOEM商品化を目指す:外部メーカーとの提携による本格製品化が視野に
  • 🏟️ エスコンフィールドから世界へ:「飼い主はビール・愛犬はおやつで乾杯」という新しい観戦スタイルを提案
  • 🌱 SDGsの実践:廃棄ゼロを目指す循環型社会への貢献と、学生の実践的な学びの場づくり

クラフトビールが地域・大学・動物・環境をつなぐ——エスコンフィールドHOKKAIDOから始まった「ビールのある暮らし」の物語は、愛犬の隣にまで広がりつつある。

🏟️ そらとしば by よなよなエール 公式サイトへ →

🎓 酪農学園大学 公式サイトへ →

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