COEDO BREWERYが、東京都・三宅島産パッションフルーツ「とろぴか丸」を贅沢に使った新作「COEDO soil(Passion Fruit Sour Ale)」をリリース。9月25日(木)18:00に公式オンラインストアほかで先行受注を開始し、10月8日(水)から順次出荷されます。火山島の再生ストーリーと農産物の魅力を、爽やかな酸味のサワーエールに込めた一本です。
概要

商品名:COEDO soil – ソイル -(Passion Fruit Sour Ale)
スタイル:サワーエール
ABV:4.0%
容量:333ml
原材料:麦芽(外国製造)、パッションフルーツ、ホップ
先行受注:2025年9月25日(木)18:00〜(COEDO公式オンラインストア/ROJI日本橋 ONLINE STORE)
出荷開始:2025年10月8日(水)
販売チャネル:COEDO公式オンラインストア、ROJI日本橋 ONLINE STORE、EXIVIN(西武所沢S.C店・そごう大宮店)、ビアパブ・飲食店 ほか
※価格はリリース未記載。
開発の背景
本作は、2000年の噴火により全島避難を経験した三宅島の“地域再生の物語”を、プロダクトを通じて伝える共同プロジェクト。島のブランドパッションフルーツ「三宅島パッションフルーツ とろぴか丸」を使用し、規格外果実の活用でフードロス削減にも寄与する“持続可能なクラフトビール”として企画されました。なお「とろぴか丸」は2025年8月14日付で団体商標登録(登録第6957219号)されています。
テイストの特徴\
太陽をたっぷり浴びた「とろぴか丸」由来のトロピカルな香りに、サワーエールらしいシャープな酸味。甘みは控えめで、酸味と果実感のバランスが心地よい設計とのこと。ABV4.0%で、食中や暑い季節にも杯が進む軽快さが期待できます。
参加パートナー
- 株式会社協同商事(COEDO BREWERY):有機農業の知見を背景に地域素材を活かした開発を推進。
- 三宅島パッションフルーツ生産部会:環境に配慮した施設栽培・統一品質でブランド化を推進。
- ニューホライズンコレクティブ合同会社:地域共創型の商品開発・プロモーション支援。
購入情報・スケジュール

- 先行受注:2025年9月25日(木)18:00〜(COEDO公式オンラインストア/ROJI日本橋 ONLINE STORE)
- 出荷開始:2025年10月8日(水)
- 取扱い:COEDO公式オンラインストア、ROJI日本橋 ONLINE STORE、EXIVIN(西武所沢S.C店・そごう大宮店)、一部ビアパブ・飲食店 ほか
※在庫状況・入荷時期は各店舗でご確認ください。
ビアなび編集部メモ(ペアリング&楽しみ方のヒント)
- ペアリングの目安:白身魚のフリット、セビーチェ、ヤムウンセンなど酸味・ハーブと相性の良い料理、あるいは塩味系スナックと。
- 飲み頃温度:6〜8℃前後。香りを楽しみたい場合は少し温度を上げても◎。
- シーン:昼下がりのアペリティフ、アウトドア、前菜〜軽めのメインと一緒に。
(※上記は編集部の一般的な提案です)