DD4D BREWING × 東映「秘密戦隊ゴレンジャー」コラボ、来たーー!
2025年に50周年を迎える元祖スーパー戦隊『秘密戦隊ゴレンジャー』をテーマに、愛媛・松山のクラフトブルワリー「DD4D BREWING」が5人それぞれをイメージしたクラフトビールを同時発売します。しかも5本セット+Tシャツ+アクキーの“ぜんぶ盛り”グッズセットも予約受付。これは特撮ファンもビールファンも拾っておきたいコラボです。
以下、ビアなび向けに紹介記事としてまとめます。
DD4D BREWING × 秘密戦隊ゴレンジャー コラボとは?
今回発表されたのは、1975年放送スタートの特撮ドラマ『秘密戦隊ゴレンジャー』の5人を、5つのビアスタイルで表現した限定クラフトビール・シリーズ。発売日は2025年10月29日(水)。販売はDD4D公式オンラインストア、松山の実店舗「DD4D BREWING & CLOTHING STORE」、全国のDD4D取扱店、そして池袋の「スーパー戦隊レストラン」で行われます。
- 容量:350ml缶(※缶は単品販売なし・セット販売のみ)/樽15L
- 価格:缶1本 900円(税込)
- 予約期間(グッズセット):10月29日〜11月16日
- 発送:11月下旬〜12月中旬予定
2025年はスーパー戦隊シリーズの原点である『ゴレンジャー』が放送50周年という節目の年。記念イベントが動き始めるタイミングで、ビールもいっしょに楽しめるのはうれしいところです。
各ヒーローをイメージした5種のビール
1. Red Spark(アカレンジャー)— Red IPA
頼れるリーダー・アカレンジャーを、クラシックホップをしっかり利かせたRed IPAで表現。グレープフルーツや松のようなアロマに、モルトの甘みが後から追いかける、まさに“正統派ヒーロー味”。
- ABV:6.5%
- IBU:45
- Hop:Chinook, Citra, Columbus, Herkules
「今日は絶対勝ちに行く」日に飲みたい1本。
2. Triple Blue Cherry(アオレンジャー)— Saison
メカ操作が得意なアオレンジャーは、ベルジャン酵母がスパイシーに香るセゾンに。ドライでキレがあり、食中にも合わせやすいので「5本セットの中でいちばん減るやつ」になる予感。
- ABV:5%
- IBU:15
- スパイシー、ドライ、軽快。
3. Yellow Transceiver(キレンジャー)— Hazy IPA
食いしん坊でパワー型のキレンジャーは、トロピカルでジューシーなヘイジーIPAに。ネルソンソーヴィンやサブロ由来の白ブドウ・ココナッツ感もあって、香りでテンションが上がるタイプ。
- ABV:6.5%
- IBU:18
- Hop:Nelson Sauvin, Simcoe, Sabro
「とにかく香るやつ飲みたい」人はこれ。
4. Pink Bomb(モモレンジャー) — Hibiscus Gose
爆弾のスペシャリスト・モモレンジャーは、塩とコリアンダーを効かせたゴーゼにハイビスカスをオン。ピンク色の爽快サワーで、見た目もキャラも一番“映える”1本。
- ABV:5.0%
- IBU:25
- 酸味+ほんのり塩味で、秋〜冬のパーティーにも◎。
5. Midomerangcutter(ミドレンジャー)— Matcha Rice Lager
やさしさあふれるミドレンジャーは、宇治抹茶と米粉を使った“抹茶ライスラガー”。すっきりラガーののどごしの中に、ふわっと抹茶とお米の甘みが顔を出す、日本ならではのアレンジ。
- ABV:5%
- IBU:20
- 和食やおつまみと合わせてもおもしろそう。
限定セットも見逃せない
今回のコラボは、ビール5種にくわえてオリジナルTシャツとアクリルキーホルダーがついた「グッズセット(予約受注)」、ビールだけをしっかり楽しめる「缶ビールセット(5種×2本=10本)」が用意されています。単品販売がないので、欲しい人はこの期間に予約しておくのが安心です。
どこで飲める?
販売の中心はDD4Dのオンラインストアですが、コラボにあわせて池袋の「スーパー戦隊レストラン」でも限定メニューを展開予定。ヒーローの世界観に浸りながらクラフトビールが飲めるという、子どものころの夢がそのまま大人向けになったような企画です。営業は平日11:00〜21:00、土日祝10:00〜22:30(90分制)とのこと。
ビアなび的ポイント
- コレクション性が高い
5色戦隊×5スタイルというわかりやすい構成で、SNS映え確定。並べて撮るだけで記事・投稿の素材になります。 - スタイルがしっかりバラけている
IPA・ヘイジー・セゾン・ゴーゼ・抹茶ラガーと、味の方向性が完全に違うので、クラフトビール好きでも楽しめるラインナップです。 - 50周年イヤーで話題化しやすい
2025年の特撮・アニメ・特撮音楽界隈で「ゴレンジャー」50周年は確実に取り上げられるので、グッズといっしょに紹介するとPVを取りやすいネタです。


