筑波山を眺めながらクラフトビールを満喫――。関東鉄道は30、31日、茨城県の常総線で、地元産のビールをふるまう「関鉄クラフトビール列車」を運行する。クラフトビールを提供する列車の運行は同社で初めて。ビールに合う弁当を肴(さかな)に、秋の筑波路を楽しむ趣向だ。
列車は3両編成を予定。両日とも、往路は守谷駅を午後0時33分に出発。下館駅に同1時44分に着く。復路は下館を午後2時17分に出発。守谷に同3時30分に戻る。
牛久シャトー(牛久市)の「メルツェン」、守谷市がプロデュースする「守谷グリーンビール」などを用意する。
定員は各日60人。参加費は常総線の1日フリー乗車券付きで7千円。座席をアクリル製パーティションで仕切り、新型コロナウイルスの感染防止に配慮する。
関東鉄道は6月に「ワイン列車」を運行するなど、お酒を楽しみながら小旅行ができる企画に力を入れている。
関東鉄道、クラフトビール列車を運行 秋の筑波路を満喫 - 日本経済新聞
筑波山を眺めながらクラフトビールを満喫――。関東鉄道は30、31日、茨城県の常総線で、地元産のビールをふるまう「関鉄クラフトビール列車」を運行する。クラフトビールを提...