ラグビーとクラフトビールが乾杯でつながる一日
2025年12月14日(日)、JAPAN RUGBY LEAGUE ONE・横浜キヤノンイーグルスの2025-26シーズン開幕戦に合わせて、「横浜キヤノンイーグルス・クラフトビールフェスティバル」が初開催されます。
日本のビール産業発祥の地であり、クラフトビール醸造所が集積する“ビールの街・横浜”。その横浜を代表する4つのブルワリーが、ラグビーの熱気あふれる日産スタジアムに集結。歓声とともに交わすクラフトビールでの乾杯が楽しめる、ビールファンにもラグビーファンにもたまらない一日になりそうです。
本イベントは、横浜キヤノンイーグルスと横浜クラフトビールマルシェ実行委員会の共催により実施され、今後予定されているオリジナルビール醸造プロジェクトへ向けた“第一歩”となる取り組みです。
開催概要

- イベント名:横浜キヤノンイーグルス・クラフトビールフェスティバル
- 日程(販売時間):
2025年12月14日(日)10:00〜14:25頃
※キックオフ 13:30 / ハーフタイム終了予定 14:25 - 会場:日産スタジアム 西ゲート付近(小机駅方面)
- 共催:横浜キヤノンイーグルス/横浜クラフトビールマルシェ実行委員会
- 後援:公益財団法人横浜市観光協会/横浜市にぎわいスポーツ文化局
- 企画運営:横浜ファンカンパニー株式会社
- 試合・イベント詳細:
横浜キヤノンイーグルス公式サイト内 試合情報ページ
(https://www.canon-eagles.jp/gameinfo/info/2025-2026/20251214.html)
試合前からキックオフ、ハーフタイムにかけて、スタジアム観戦と合わせてクラフトビールもたっぷり楽しめるタイムスケジュールになっています。
横浜を代表するクラフトブルワリー4社が集結
当日は、横浜を拠点とする4つのクラフトビール醸造所が出店。個性豊かなラインナップが日産スタジアム西ゲート付近に並びます。
横浜ビール
「人と人を繋ぐビールで横浜の暮らしにワクワクを」をテーマに掲げる、創業26年目のローカルビアカンパニー。横浜の街に根ざしたクラフトビールブランドとして、日常の乾杯シーンを彩る多彩なビールを展開しています。
Yellow Monkey Brewing(YMB)
2024年秋に醸造を開始した、横浜市都筑区の新進気鋭ブルワリー。
“Be pirates. Be playful.” をコンセプトに、王道スタイルを大切にしながらも、遊び心とチャレンジ精神あふれるクラフトビールを醸造。ビールとスポーツを通じて笑顔を広げることを目指しています。
NUMBER NINE BREWERY
みなとみらいの人気レストラン「QUAYS pacific grill(キーズ パシフィック グリル)」に併設するブルワリー。
コンセプトは “Refreshing & Drinkable!”。スタートの一杯にふさわしい、爽快で飲みやすいビールづくりを追求しています。観戦前の1杯にもぴったりです。
REVO BREWING
2019年9月にオープンした、みなとみらい地区最大級のブルワリー併設レストラン。
「強い印象を残すビール造り」を醸造哲学に、フラッグシップの「横浜家系IPA」や、国産きな粉をたっぷり使った「KINACO」など、驚きと感動に満ちたビールを次々と生み出しています。
当日は、この4ブルワリーによる計8種類のクラフトビールが楽しめる予定。スタイルや味わいを飲み比べながら、自分好みの一杯を探すのも楽しみのひとつです。
来場者特典&参加型企画も充実
① ビール購入者先着1,000名に限定ステッカー
会場でクラフトビールを購入した方、先着1,000名に、
イベント限定オリジナルステッカーをプレゼント。
ラグビーとクラフトビールのコラボを記念するアイテムとして、ファンにはうれしい特典です。
② お気に入りビール投票アンケートに参加
4つのブルワリーによる8種類のビールの中から、
来場者が「どんなビールが良かったか」を投票するアンケートも実施されます。
このアンケートは、横浜キヤノンイーグルスが将来的に展開を予定している
オリジナルビール醸造プロジェクトに向けた“第一歩”。
ファンの一票が、今後誕生するチームオリジナルビールの方向性に反映されるかもしれません。
横浜キヤノンイーグルスからのメッセージ
リリース内では、横浜キヤノンイーグルスから次のようなメッセージも寄せられています。
「12月14日のホストゲーム開幕戦で横浜キヤノンイーグルス・クラフトビールフェスティバルを開催します!
横浜は、日本のラグビー発祥の地であると共に、日本のビール産業の発祥地でもあります。
ビールの街『横浜』の個性豊かな4つのブルワリーが、開幕戦に集結しますので、ぜひ会場でお楽しみください!」
ラグビーとビール、どちらの歴史にとっても特別な街・横浜だからこそ実現した企画と言えそうです。
横浜クラフトビールマルシェと横浜ファンカンパニーについて
横浜クラフトビールマルシェ実行委員会
クラフトビールを**「横浜の文化」として根付かせ、発展させること**を目的に、横浜のブルワリー(ビール醸造所)が集まり運営している団体。イベントやマルシェなどを通じて、横浜発クラフトビールの魅力を広く発信しています。
横浜ファンカンパニー株式会社
本イベントの企画運営を担うのが、横浜ファンカンパニー株式会社。
横浜ビールの広報を務めていた2人が立ち上げた、「ファンづくり」を軸にしたPR・企画会社です。
- 会社名:横浜ファンカンパニー株式会社
- 代表者:横内勇人、工藤葵
- 設立日:2024年4月23日(クラフトビールの日)
- HP:http://yokohamafuncompany.com/
「ビールを介して人がつながる」という経験をベースに、企業・地域・コミュニティの間に“ワクワクする関係性”を生み出すプロジェクトを多数手がけています。社内の関係性づくりから、施設・売場の場づくり、地域イベントの企画運営、ビジュアル制作、SNSやプレスリリースなどの広報施策まで、企画から現場運営、制作ディレクションを一貫して伴走するのが特徴です。
まとめ:開幕戦はラグビー×クラフトビールで乾杯!
横浜キヤノンイーグルスの開幕戦をきっかけに、横浜クラフトビール文化とラグビー文化が出会う「横浜キヤノンイーグルス・クラフトビールフェスティバル」。
- 横浜ブルワリー4社のクラフトビールが楽しめる
- 開幕戦の熱気と一緒に乾杯できる
- オリジナルビールプロジェクトの“第一歩”に参加できる
観戦チケットを手に入れた方は、ぜひ早めにスタジアムへ向かい、西ゲート付近のクラフトビールエリアにも足を運んでみてください。


