【上海共同】中国・上海のホテルで4日、日本の酒をPRするイベント「Sake@文化祭」が開かれ、南九州3県や高知県などが出展した。日本酒のほか、焼酎やクラフトビールを含めた約200種類の銘柄が登場。来場者は試飲を通じ多様な味と香りを楽しんだ。
イベントはマーケティング会社「行楽ジャパン」などが主催し約20団体が出展した。合同でブースを出した熊本、宮崎、鹿児島の上海事務所は焼酎を中心に約50銘柄を展示。3県周遊ルートを載せた観光パンフレットも配布した。高知県は日本酒を中心に約20銘柄を並べ、インターネット通販でも購入できるとPRした。