クラフトビールを醸造する「山の間」店主 小山一夫さん(61)=長野市 /長野

「山の間」の小山一夫さん(左)と妻みち江さん=長野市北石堂町の同店で2022年2月4日、鈴木英世撮影
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ビールと料理で「長野を元気に」

2021年9月、長野駅前にクラフトビールの店「山の間」(長野市北石堂町)を開き、今年1月からは製造免許を取得して第1弾のビールを醸造している。現在は新型コロナウイルス感染拡大に伴う「まん延防止等重点措置」で休業中だが、順調にいけばそのビールが2月末から3月初めには完成する。措置の終了に向けて充電中だ。

大学卒業後、東信地区の自動車部品製造会社に勤務し、ブレーキなどの開発畑を歩んできた。1995年、米国に転勤し、最初に住んだオハイオ州の町でクラフトビールに出合った。「今までのビールとの味の違いが面白かった」と10年間の滞在中、赴任先や旅行先などで楽しんできた。

毎日新聞
人ふでがき:クラフトビールを醸造する「山の間」店主 小山一夫さん(61)=長野市 /長野 | 毎日新聞 ビールと料理で「長野を元気に」  2021年9月、長野駅前にクラフトビールの店「山の間」(長野市北石堂町)を開き、今年1月からは製造免許を取得して第1弾のビールを醸造し...
「山の間」の小山一夫さん(左)と妻みち江さん=長野市北石堂町の同店で2022年2月4日、鈴木英世撮影

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