「キニナル!」のコーナーです。
宮崎県産の栗を使ったクラフトビールが国際的なビールの大会で金賞を受賞しました。
(河野俊嗣知事)
「香りがすーっと来ますね。おいしいです。幸せ。」
河野知事が飲んでいるのは、宮崎ひでじビールが製造するクラフトビール「栗黒」。
この「栗黒」がアメリカで5月5日に開かれた世界最高峰のビール大会「ワールドビアカップ」のスペシャリティービール部門で最高賞の金賞を獲得し、宮崎ひでじビールの永野時彦社長が知事を表敬訪問しました。
「栗黒」の原材料には、小林市須木の栗が使われていて、ふわりと香る甘さとすっきりしたバランスの良い味が特徴です。
「栗黒」は、これまでにイギリスやオーストラリアのビールコンテストでも最高賞を獲得していて、世界中のビールファンから注目が高まっています。
(宮崎ひでじビール 永野時彦社長)
「本当の意味で世界に認められたことを私自身も嬉しく思いますし、県民のみなさんと一緒に喜んで、さらに宮崎をPRしていけるようになればいいと思います。一生懸命頑張ります。」
「栗黒」は、県内の酒店やスーパー・宮崎ブーゲンビリア空港などで販売されています。
世界で認められたクラフトビールを、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか?
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