八海醸造のクラフトビールブランド「ライディーンビール」から、初の発泡酒「麹ベルジャンホワイト」が6月24日(金)に発売する。
また、ライディーンビールづくりの現場を公開し、製造担当者の声をユーザーに届けるオンライン見学会も7月に実施。本格的なビールシーズンの到来が楽しみになる商品やイベントが目白押しだ。
八海醸造が新たに「麹クラフトシリーズ」を立ち上げ
八海醸造の猿倉山ビール醸造所では現在、ヴァイツェン、アルト、ピルスナー、IPAの定番4種と、ペールエール(春)、セッションIPA(夏)、ポーター(冬)の季節限定3種のライディーンビールを製造している。
日本酒と同様に、霊峰八海山から湧き出る極軟水の伏流水「雷電様の清水」を使い、それぞれのタイプの特長を活かしながら食事にあう味わいに仕上げているのが、八海醸造のビールの特徴だ。
今回、同社はビール分野の新たな試みとして「麹クラフトシリーズ」を立ち上げた。日本酒蔵を成り立ちとしたビールブランドならではの「麹」を発酵素材とした新たなテイストへの挑戦だ。
シリーズ第一弾となるのが、今回発売する「麹ベルジャンホワイト」。
ベーススタイルの「ベルジャンホワイト」は、オレンジピールの柑橘とコリアンダーの爽やかな香りをもつ濁った小麦エールで、軽やかでリフレッシングなスタイルから国内外を問わず人気がある。このテイストに麹のまろやかさを加えるとともに、麦の使用分の一部を麹に置き換えてより軽やかなボディを実現した。その味わいは料理やシーンを選ばない。柑橘系の爽やかな香りに酵母のスパイシーな香りが加わった、個性ある風味を楽しめる。
ビールづくりの現場を見られるオンライン見学会を開催
同社では、新潟県魚沼市にある醸造所の、ビールづくりの現場を見られるオンライン見学会を7月9日(土)15時30分~17時に開催。事前にオンラインストアで参加チケット付きの商品を購入した人に向けて、猿倉山ビール醸造所の内部の様子や、製造スタッフによる製造工程の解説、ビールミニ講座などを行う。
参加チケット付きの商品は3種類。どれもライディーンビールの定番アイテムが含まれており、晩酌にピッタリなおつまみも付属している点がうれしい。
参加受付期間は6月24日(金)17時まで。気になる人は早めにオンラインストアからチェックしたい。
八海醸造ライディーンビール公式HP:https://www.rydeenbeer.jp/
HAKKAISANオンラインストア:https://ec-hakkaisan.com/collections/beer