【産官学連携による駅前ひろば】「Park Line 870」で今年も大好評のビール祭を開催!
京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区、社長:川俣 幸宏、以下 京急電鉄)と川崎祭り実行委員会(所在地:横浜市港南区、代表:麻生 達也)は、2024年8月9日(金)から8月12日(月・祝)と8月15日(木)から8月18日(日)の8日間、京急線八丁畷駅前の地域交流拠点「Park Line 870(はっちょう)」にて「川崎ビール祭 2024」(以下、本イベント)を開催いたします。
本イベントは、京急線沿線を中心に醸造所を構えるブルワリーを集めたビールフェスとして、「Roto Brewery」や「TKBrewing」をはじめとする、川崎エリアだけでなく沿線全体のクラフトビールを楽しめるイベントです。会場でクラフトビールをご購入いただいた方には、「Park Line 870」前の「京急ストア八丁畷店」でおつまみをご購入いただける割引券を配布いたします。
京急電鉄は、2018年6月に川崎市および学校法人神奈川大学と「まちづくり推進に係る協定」を締結し、2024年4月からは地域と共創するエリアマネジメント活動「newcal プロジェクト」を推進して、川崎市とも連携を深めております。協定の連携事項である、鉄道・駅を中心としたまちの活性化および将来ビジョンの形成に寄与することを目指す中で、本取り組みを通じ、3者に加え地域事業者などと連携しながら、新たなまちづくりの拠点を活用した地域の賑わい創出を目指します。
昨年度も「Park Line 870」にて本イベントを開催し、連日、多くの方にお越しいただきました。今後も京急電鉄では、「川崎 newcal」を通じ、地域と連携して沿線の魅力を高めていくとともに、沿線活性化に繋がる取り組みを実施してまいります。
八丁畷で「川崎ビール祭 2024」を開催
実施日時
第1週 | 2024年8月9日(金)16:00~21:00 2024年8月10日(土)12:00~21:00 2024年8月11日(日)12:00~21:00 2024年8月12日(月・祝)12:00~19:00 |
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第2週 | 2024年8月15日(木)16:00~21:00 2024年8月16日(金)16:00~21:00 2024年8月17日(土)12:00~21:00 2024年8月18日(日)12:00~19:00 |
※雨天決行・荒天中止
実施場所
Park Line 870
神奈川県川崎市川崎区池田1-16(京急線八丁畷駅徒歩1分)
主催
川崎祭り実行委員会(代表:麻生 達也)
参加方法
申込不要・入場無料
出店ブルワリー
- Roto Brewery(上大岡)第1・2週出店
- 星野製作所(麦)(埼玉県川口市)第1週出店
- TKBrewing(川崎)第1週出店
- Beer++Brewing(東京都北区)第1週出店
- 横濱金沢ブリュワリー(金沢八景)第2週出店
- 法龍山麦酒(京急久里浜)第2週出店
- 南横浜ビール研究所(金沢文庫)第2週出店
※一部軽食を販売いたします。クラフトビールをご購入いただいた方に「Park Line 870」前の「京急ストア八丁畷店」でおつまみをご購入いただける割引券を配布いたします(おつまみ詳細は別紙を参照)。
ビールフェスのおつまみ一覧について
販売場所
京急ストア八丁畷店 惣菜売場
対象商品
- のり塩ポテトフライ
- 枝豆
- めし旨唐揚げ
- いか唐揚げ
- 人気焼き鳥三種盛り
- 絶品こだわり餃子(中)
割引条件
期間中に上記の対象商品に「おつまみシール」を添付いたします。ひろばでのビール購入で貰えるおつまみ券を使用することで、シールが貼ってあるおつまみが50円引きとなります。
参考
地域交流拠点「Park Line 870」の概要
コンセプト
Park Lineとは、道路を公園のように活用する取り組みのことで、古くから道だったこの場所を皆が憩う空間にするという目標を表しています。また、「870」は”はっちょう”と読み、川崎宿から隣の市場村(いちばむら)までの田畑の中をまっすぐに通る道は八丁(約870m)であったという逸話が八丁畷(はっちょうなわて)の地名の由来であることから、これらを合わせ、地域の歴史をつなぎ、地域の人をつなぐ交流拠点となるよう、本施設は「Park Line 870(はっちょう)」という名称でスタートしました。また、本施設は、東海道と京急線が交差する場所に位置し、施設内には東海道川崎宿起立400年を記念した東海道の案内も設置しております。
営業開始
2023年4月1日(土)
休業日
なし(フードトラックは不定期に休業の場合あり)
所在
神奈川県川崎市川崎区池田1-16(京急線八丁畷駅徒歩1分)
面積
176.73m2
展開施設
No | 名称(機能) | 利用可能時間 | 概要 |
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1 | 地域イベントスペース | 11:00~20:00 | 地域のイベント、趣味の発表、マルシェなど多目的に活用地域の交流拠点として、まちの活性化のきっかけとなるスペース |
2 | フードトラック | 全日 11:00~20:00※7~9月のみ 金・土11:00~21:00※出店者によって営業時間が異なる場合あり | 様々な飲食店が日替わりで展開滞留スペースなども含め、まちを利用する人々が自由に滞在する拠点となる夏季はビアフェスなどのイベントも実施 |
3 | 駅前モビリティステーション | 24時間 | 駅を中心とした移動促進により、街の魅力発信につなげるシェアモビリティ整備により駅利用者の行動変容を促し、駐輪対策としても機能 |
4 | みんなの掲示板 | 24時間 | 地域イベントや自治体の情報を展開WEBサイトとあわせ地域情報発信を強化 |
京急電鉄・神奈川大学・川崎市が締結する「まちづくり推進に係る協定」について
京急電鉄、神奈川大学および川崎市は、京急線(川崎市域)におけるまちづくりについて、調査、研究等を行うことにより、鉄道・駅を中心としたまちの活性化及び将来ビジョンの形成に寄与することを目的に、2018年6月に協定を締結しています。
目的
鉄道・駅を中心としたまちの活性化及び将来ビジョンの形成に寄与する
役割
- 京急電鉄神奈川大学の学生がまちづくりの担い手として成長していく過程で必要となるフィールドを「教育の場」として提供しさらには学生提案のサポートを実施
- 神奈川大学京急電鉄に対し、実践的授業を通じて沿線財産の有効活用や沿線の活性化に繋がる提案実施
- 川崎市京急電鉄および神奈川大学に対して情報提供等という形でバックアップを実施
京急沿線エリアマネジメント構想「newcalプロジェクト」について
開始日
2024年3月14日(木)
名称
「newcal(ニューカル)プロジェクト」
名称由来
「New」+「Local」
新しいローカル(Local)のあり方を地域の方々と⼀緒になって生み出し、その地域ならではの新しい魅力を発見(Newな発見)し、より多くの人に届けていく構想です。
「Local」のあり方が今後も注目される中、京急グループがその「新しいLocal」のあり方を、エリアマネジメントによって見出していく意思も込めています。
また、「ニューカル」という響きは、「new culture = カルチャー」を感じさせ、その地域ならではの新しい文化を地域の方とともに生み出していく想いも込めています。
目的
「沿線価値共創戦略」において重視する、地域との連携を具体化する4つの共創活動の「組織化」「地域拠点整備」「MaaS整備」「モビリティ整備」の推進を通じた将来像として、デジタル基盤とともに沿線地域が一体となったサービス「EaaS(ENSEN as a Service)」の構築を目指します。