【宇都宮】ビールを通じて若者に宇都宮の魅力を伝えようと、宇都宮共和大シティライフ学部の学生と、新里町のろまんちっく村ブルワリーが連携し、オリジナルコラボビール「#(ハッシュタグ)宮っこのひみつエール」を開発した。学生たちが学内アンケートで若者の好みを調査し、苦みの少ない味わいに仕上げた。市内店舗などで販売している。
![#宮っこのひみつエール](https://craftbeers.fun/wp-content/uploads/2021/12/img_3ecb7b82280a444bd995f683fa8b59cb745615.jpg)
#宮っこのひみつエール
開発に携わったのは、同大の渡辺瑛季(わたなべえいき)専任講師(31)のゼミで観光学を学ぶ3年生8人。ゼミは本年度、市内の活性化を目指す「宇都宮共和大学 一期一会めっけ!プロジェクト」を立ち上げた。その一環として4月から、同商品の開発に取り組んできた。
![コラボビールを開発した学生ら](https://craftbeers.fun/wp-content/uploads/2021/12/img_8c0b2f879233bb3bbde6b2cbf890f853810445.jpg)
コラボビールを開発した学生ら
学生は開発に当たり、同ブルワリーを見学するなどし、学内で約200人を対象にアンケートを行った。その結果、約7割がビールは苦手と回答。その理由の多くが「苦み」だった。
そこで「若者が飲みやすく、宇都宮の魅力を発信するビール」を基本コンセプトに設定。苦みを抑え、市内産のレモンとユズを使用してフルーティーな味わいのビールに仕上げた。
下野新聞 SOON
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苦み抑えフルーティーなビール開発 宇都宮共和大生とブルワリー連携|下野新聞 SOON
【宇都宮】ビールを通じて若者に宇都宮の魅力を伝えようと、宇都宮共和大シティライフ学部の学生と、新里町のろまんちっく村ブルワリーが連携し、オリジナルコラボビール「...