苦み抑えフルーティーなビール開発 宇都宮共和大生とブルワリー連携

コラボビールを開発した学生ら
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【宇都宮】ビールを通じて若者に宇都宮の魅力を伝えようと、宇都宮共和大シティライフ学部の学生と、新里町のろまんちっく村ブルワリーが連携し、オリジナルコラボビール「#(ハッシュタグ)宮っこのひみつエール」を開発した。学生たちが学内アンケートで若者の好みを調査し、苦みの少ない味わいに仕上げた。市内店舗などで販売している。

#宮っこのひみつエール

#宮っこのひみつエール

開発に携わったのは、同大の渡辺瑛季(わたなべえいき)専任講師(31)のゼミで観光学を学ぶ3年生8人。ゼミは本年度、市内の活性化を目指す「宇都宮共和大学 一期一会めっけ!プロジェクト」を立ち上げた。その一環として4月から、同商品の開発に取り組んできた。

コラボビールを開発した学生ら

コラボビールを開発した学生ら

学生は開発に当たり、同ブルワリーを見学するなどし、学内で約200人を対象にアンケートを行った。その結果、約7割がビールは苦手と回答。その理由の多くが「苦み」だった。

そこで「若者が飲みやすく、宇都宮の魅力を発信するビール」を基本コンセプトに設定。苦みを抑え、市内産のレモンとユズを使用してフルーティーな味わいのビールに仕上げた。

下野新聞 SOON
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