クラフトビール販売強化へ キリン、次期社長の堀口氏

インタビューに応じるキリンビール次期社長の堀口英樹氏
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来年1月キリンビール社長に転じるキリンビバレッジの堀口英樹社長(59)が13日までに共同通信のインタビューに応じ、原料や製法を工夫したクラフトビールなど高付加価値商品の販売を、「一番搾り」をはじめとした主力ブランドと両輪で強化していく方針を明らかにした。

クラフトビールは地ビールとも呼ばれ、各地で多様な商品が誕生している。キリンビールは今年3月「スプリングバレー 豊潤〈496〉」を全国発売。豊かな香りとすっきりした後味が好評で、販売実績は半年でクラフトビールとしては異例の100万ケース(1ケースは大瓶20本分)以上となった。

インタビューに応じるキリンビール次期社長の堀口英樹氏

インタビューに応じるキリンビール次期社長の堀口英樹氏

 

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