古都鎌倉に本社を置く鎌倉ビール醸造は、鎌倉の歴史、武士をモチーフにした缶クラフトビールの第一弾「鎌倉武士の宴」に続き、武士シリーズ第二弾「鎌倉武士の休息」を7月15日(金)から鎌倉市内で先行発売中だ。
また、7月19日(火)より、神奈川のローソン一部店舗の約500店舗で発売後、順次コンビニ・スーパー・酒販店で販売が開始される。
鎌倉市初のビール醸造所「鎌倉ビール」
鎌倉ビール醸造の創業は1997年。クラフトビール業界では古参企業の1つだ。前身は鎌倉市内で大正時代から100年続いた酒屋で、地域の人々に愛されている。
同社は創業以来「人とまちに潤いを提供する」という理念のもと、鎌倉の多様な食文化に寄り添う、食中酒としても楽しめるクラフトビールを醸し続け、国内外のコンテストにおいて数々の受賞歴を誇る。また、鎌倉市初のビール醸造所でもある。
缶ビール武士シリーズ第二弾のテーマは「休息」
同社が手がける缶ビール武士シリーズは、2022年から大河ドラマの舞台となっている鎌倉らしく、武士がモチーフにされている。
第一弾の「鎌倉武士の宴」に続いて、第二弾は休息がテーマ。武士が武具を置き、ほろ酔う姿には「一生懸命がんばっている現代の人々に、たまには力を抜いてほっと一息ついてほしい」「武具の代わりにビールを持つことで、少しでも気持ちが和らぎ、楽しいひとときを感じてほしい。そして、その気持ちが周りの人に伝播して幸せの円が広がってほしい」との思いが込められているという。
裏面には、「武士はひととき武具を置き、戦を忘れて盃を傾ける。今宵はゆったり休もう、塒(ねぐら)で。ゆずの香りと優しい喉ごしをお楽しみあれ。」とのメッセージが記されている。
熱い夏にごくごく飲めるホワイトゆずエール
ビアスタイルは、ホワイトゆずエール。ゆずとコリアンダーの爽やかな香りは、鎌倉の森に吹く爽やかな風を表現しているとのこと。苦味は弱く、熱い夏にごくごく飲めるドリンカビリティの高さが特徴だ。
アルコール度数は4.5%と低めの設計。夏の暑い時期に、木陰で一息休んでいるような気分を味わえる。
同商品は容量350mlで、店頭希望小売価格は390円(税別)。7月15日(金)から鎌倉市内の相模屋酒店、清水屋食料品店、ことのいち鎌倉店、鎌倉てんきち、鎌倉壱番屋 萬屋商店 他で先行発売される。
7月19日(火)からは神奈川のローソン約500店舗、ビック酒販一部店舗で販売を開始し、その後は順次コンビニ、スーパーで販売予定とのこと。自社ECサイト、楽天、アマゾンでも購入できる。
ゆずとコリアンダーの風味が爽やかに香る、ライトなホワイトゆずエールの「鎌倉武士の休息」を味わってみては。
公式サイト:https://www.kamakura-beer.co.jp/
公式オンラインショップ:https://shop.kamakura-beer.co.jp/