JR東日本グループの株式会社JR中央線コミュニティデザイン(本社:東京都小金井市/代表取締役社長:小澤裕)は、「中央線ビールフェスティバル」を始め複数のクラフトビールイベントの企画・運営や、駅員が育てるホップを使用したオリジナルビールを委託醸造で製造・販売してきました。この経験を活かし、この度2025年夏頃JR中央線東小金井駅~武蔵小金井駅間の高架下に直営のクラフトビール醸造所「中央線ビアワークス」を開業します。
- JR東日本グループで初のクラフトビール醸造事業であり、小金井市内で初めての醸造所となります。
- 「中央線ビアワークス」では元駅員がブルワー(醸造家)として地域の魅力を発信する商品開発に取り組みます。
- 醸造所に併設するタップルームでは、「中央線ビアワークス」醸造のクラフトビールのほか、ゲストビールとして多摩エリアを中心とした個性豊かなクラフトビールなどを取りそろえ、皆さまに楽しんでいただける地域交流の場を提供します。
目次
醸造所概要
醸造所名:中央線ビアワークス(CHŪŌ LINE BEER WORKS)
所在地:東京都小金井市緑町5丁目3番 (JR中央線東小金井駅〜武蔵小金井駅間高架下)
施設:敷地面積約450㎡、延床面積約255㎡ (軽量鉄骨造1階建)、醸造施設、タップルーム、事務所、倉庫
主な醸造設備:仕込み設備500リットル、発酵タンク7基、缶充填設備など
開業時期:2025年夏頃予定
ロゴマーク
私たちは、地域の絆を深め、広げるためにビールの醸造を始めます。
ロゴには駅員が収穫したホップや醸造するビールを街に届ける様子を表現した「駅員」と「ホップ」をデザインの中心に取り入れました。
これまでのクラフトビールに関する取り組み
当社は中央線沿線の豊かなくらしづくりとクラフトビール文化の醸成に向けて3つの取り組みを行っています。
- 2018年よりJR中央線・南武線沿線にてクラフトビールに関するイベント(中央線ビールフェスティバル、南武線ビアマルシェ、西国分寺ビアフェスタなど)を実施。
- クラフトビールの原料の一つであるホップをJR中央線・南武線の各駅など合計11か所(車両センター、ショッピングセンター含む)で駅員や社員自身が栽培。
- 駅員が育てたホップを使用したオリジナルエールビール「ぽっぽやエール」を2021年より駅や沿線各地のイベントで販売。
※「ぽっぽやエール」はJR中央線高架下にある26Kブルワリーに製造委託をして生産しています
【プロジェクトストーリー】
JR東日本グループ初、元駅員が手掛ける直営クラフトビール醸造所「中央線ビアワークス」が2025年夏に誕生 …
株式会社JR中央線コミュニティデザインのプレスリリース(2025年1月28日 14時00分)JR東日本グループ初、元駅員が手掛ける直営クラフトビール醸造所「中央線ビアワークス」…