京急線・八丁畷駅前に、今年も夏のビール祭がやってくる。「川崎ビール祭2026 in Park Line 870」が8月下旬の2週にわたって開催される。京急電鉄と川崎祭り実行委員会が共催するこのイベントは、京急沿線を中心とした個性派ブルワリーが八丁畷駅前の地域交流拠点「Park Line 870」に集まり、クラフトビールを飲んで暑い夏を乗り越える、毎年恒例の夏の風物詩だ。入場無料・申込不要で気軽に立ち寄れる。
🍺 「川崎ビール祭2026」とは?
京浜急行電鉄と川崎祭り実行委員会(代表:麻生達也)が共同で開催する「川崎ビール祭」は、2023年に産声を上げた川崎市初のビアフェスだ。京急線沿線を中心に醸造所を構えるブルワリーが集まり、地元のクラフトビールを気軽に楽しめる夏の恒例イベントとして定着。毎年8月の下旬に2週間にわたる形式で開催されてきた。
会場は八丁畷駅前の地域交流拠点「Park Line 870(パークライン はっちょう)」。申込不要・入場無料で立ち寄れるため、仕事帰りにも週末の昼間にも気軽に参加できるのが魅力だ。
📅 開催概要(2026年)
主催:京浜急行電鉄×川崎祭り実行委員会
会場:Park Line 870(神奈川県川崎市川崎区池田1-16)
アクセス:京急線 八丁畷駅 徒歩1分
入場:無料・申込不要(雨天決行・荒天中止)
詳細:京急電鉄公式リリース


📅 2026年の開催スケジュール
今年も例年通り2週にわたる開催となる。平日(木・金)は夕方スタート、土日は昼から楽しめる時間設定だ。
| 日付 | 開催時間 | |
|---|---|---|
| 第1弾 | 8月20日(木) | 16:00〜21:00 |
| 8月21日(金) | 16:00〜21:00 | |
| 8月22日(土) | 12:00〜21:00 | |
| 8月23日(日) | 12:00〜19:00 | |
| 第2弾 | 8月27日(木) | 16:00〜21:00 |
| 8月28日(金) | 16:00〜21:00 | |
| 8月29日(土) | 12:00〜21:00 | |
| 8月30日(日) | 12:00〜19:00 |
⚠️ ご注意
雨天決行・荒天中止。開催状況は当日、京急電鉄公式サイト・各SNSでご確認ください。日程は変更になる場合があります。
🍻 出店ブルワリーの顔ぶれ——京急沿線を代表する実力派が集結
川崎ビール祭の最大の魅力は、京急線沿線に根ざしたブルワリーを中心とした顔ぶれだ。川崎・上大岡・能見台・金沢文庫・京急久里浜と、京急沿線各地の醸造所が一堂に集まり、沿線の「ビールマップ」を飲み歩く体験ができる。昨年(2025年)の出店ブルワリーを参考として紹介する。
| ブルワリー名 | 拠点 | 特長・スタイル |
|---|---|---|
| TKBrewing | 川崎市 | 地元川崎発。個性的なスタイルで地域密着型の醸造を展開 |
| Roto Brewery | 上大岡 | 独自の技術と感性で多彩なスタイルを醸造するクリエイティブブルワリー |
| 横濱金沢ブリュワリー | 能見台 | 横浜・金沢の自然を感じるビールを醸造。地産素材の活用でも知られる |
| 南横浜ビール研究所 | 金沢文庫 | 実験的・研究者気質の醸造アプローチ。一期一会のビールが多い |
| 法龍山麦酒 | 京急久里浜 | 三浦半島南端から届く、海を感じるクラフトビール |
| 星野製作所(麦) | 埼玉県川口市 | 製造業の技術力を醸造に活かす、ユニークな背景を持つブルワリー |
| Beer++Brewing | 東京都北区 | 多彩なビアスタイルに果敢に挑む個性派ブルワリー |
📌 出店ブルワリーについて
上記は2025年実績。2026年の確定出店情報は京急電鉄公式リリースおよびPark Line 870の公式SNSでご確認ください。
🛒 ビールを買うともらえる「おつまみ割引券」——京急ストアとのセット体験
川崎ビール祭ならではの特典が、会場でビールを購入するともらえる「おつまみ券」だ。このクーポンを「Park Line 870」前にある京急ストア八丁畷店の惣菜売場で使うと、対象のおつまみが50円引きになる。
冷えたクラフトビールをグラス片手に持ちながら、隣の京急ストアでアツアツのおつまみを調達して戻る——この動線がなんとも気持ちいい。ビールとつまみの両方を楽しみたい人はぜひセットで活用しよう。
🍗 おつまみ割引の対象商品(2025年実績)
- のり塩ポテトフライ
- 枝豆
- コク旨唐揚げ
- いか唐揚げ
- 人気焼き鳥三種盛り
- 具材たっぷり春巻き
※2026年の対象商品は当日・現地でご確認ください
🌳 「Park Line 870(パークライン はっちょう)」とは
会場となる「Park Line 870」は、2023年4月に八丁畷駅前に開設された地域交流拠点だ。京急電鉄・神奈川大学・川崎市の三者が2018年に締結した「まちづくり推進に係る協定」をベースに生まれた施設で、道路を公園のように活用し、地域の人がゆっくり憩える空間をつくるというコンセプトを掲げている。
「870」は”はっちょう”と読み、川崎宿から市場村までの田畑を貫く道が「八丁(約870m)」だったという歴史的な由来から名付けられた。東海道と京急線が交差する場所に位置し、地域の歴史と人をつなぐ拠点として機能している。
| 所在地 | 神奈川県川崎市川崎区池田1-16 |
|---|---|
| アクセス | 京急線 八丁畷駅 徒歩1分 |
| 開設 | 2023年4月1日(土) |
| 主な機能 | 地域イベントスペース / フードトラック / 駅前モビリティステーション / 情報掲示板 |
| 運営背景 | 京急電鉄×神奈川大学×川崎市の産官学連携まちづくり協定(2018年締結) |
📈 2023年から続く川崎ビール祭の歴史——沿線活性化の「夏の旗艦企画」へ
川崎ビール祭は2023年にスタートし、今年で4回目を迎える。初回から一貫して「京急沿線に醸造所を構えるブルワリーを集め、地元のクラフトビールを楽しむ」というコンセプトを守りながら、毎年出店ブルワリーの顔ぶれを刷新してきた。
このイベントは、京急電鉄が推進する沿線エリアマネジメント構想「newcalプロジェクト(New Local Project)」の川崎エリアにおける重点施策「川崎newcal」の取り組みの一環でもある。単なるビールフェスにとどまらず、地域の醸造所を発信する場として、そして地域の人々が顔を合わせる場として、年々存在感を高めている。
🍺 まとめ——八丁畷で飲む一杯は、川崎を知る一杯
- 📅 8月20〜23日・27〜30日(平日16時〜、土日12時〜)
- 📍 Park Line 870(八丁畷駅徒歩1分)
- 🆓 入場無料・申込不要(雨天決行・荒天中止)
- 🍻 京急沿線7ブルワリーが集結するローカルビアフェス
- 🛒 おつまみ割引券付き:ビール購入で京急ストアのおつまみが50円引き
- 🌳 産官学連携の地域交流拠点が舞台——川崎の夏の新定番
駅からわずか1分という立地と入場無料というハードルの低さが、クラフトビール初心者にも優しい。「初めてのクラフトビール」に最高の場所が、八丁畷にある。


