アルコール度数を最大限まで減らして、うまさの限界に挑戦。2.5%の”極低”アルコール度数のクラフトビール「Small Trip」新発売

2024-07-18

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日本で最もクラフトビールが熱い街・横浜の「REVO BREWING」から、2.5%のクラフトビールで若年層に向けて新しいビアスタイルを提案

株式会社トリプルアール（東京都港区／代表取締役樫埜由昭）は「REVO BREWING」のブランドから夏に向けた新製品として、アルコール度数を最大限まで減らした極低度数のクラフトビール「Small Trip」の発売を7月16日（火）より開始します。

「Small Trip」は、柑橘香やスパイシーな香りのSaison（セゾン）というビアスタイルで、2.5%の極めて低いアルコール度数ながらクラフトビール独自の香りや風味、余韻をしっかりと楽しめるように開発しました。柑橘香やスパイシーな香りが特徴で、軽やかなボディとフルーティーかつスパイシーな風味が魅力の一杯に仕上がっています。

アルコール度数が低いと水っぽく感じるビールが多くなりますが、バイオトランスフォーメーション（酵母の生体内変化）の技術によって、発酵中に酵母とコリアンダーによる化学変化を起こし、酵母だけでは作り得ないアロマやフレーバーの成分を生み出すことに成功しました。

バイオトランスフォーメーションはHazy IPA という流行のビアスタイルで主に取り入れられている製造技術で、ビール造りにおいて酵母が発酵中にホップの成分と反応することで起こる化学変化のことをいいます。酵母だけでは作り得ない新たなアロマやフレーバーの成分を生みだすことが可能で、今回はホップではなくコリアンダーで同様の生体内変化を実現しています。 Small Tripではこれにより、低アルコールながら、香り・味わいを強く感じられるビールに仕立てることができました。

Saisonは、ベルギー南部のワロン地方で誕生した伝統的なビアスタイルです。フランス語で「季節」を意味し、もともとは農家が夏の農作業中に喉を潤すために冬の間に仕込んだビールが起源となっています。

Small Tripもこれを踏襲し、夏の暑さでも爽快に飲めるよう、軽やかなボディと複雑な風味が特徴です。特に、セゾン酵母によって生み出されるアロマは非常に多様で、ピーチやグレープフルーツといったフルーティーな香り、さらにはホワイトペッパーやスパイスのニュアンスを感じていただけるはずです。ドライな仕上がりでありながらも、口当たりは非常に爽やかで、一口飲むだけで複雑な風味、独特な香りが口いっぱいに広がります。

「Small Trip」の伝統を守りながらも新しい技術で進化した、新しいSaisonのビアスタイルを是非楽しんでみてください。

SMALL TRIP 製品情報

実勢価格：￥398
ビアスタイル：Saison
IBU：26.5
モルト：Pilsner、Wheat、CaraHell
ホップ：Sabro
イースト：French Saison
スペシャリティ：コリアンダー
保存温度帯：常温保存可、冷暗所保管推奨
容量( 缶 )：350ml
賞味期限：製造から240日

ブルワリー

「REVO BREWING」の誕生は、母体である株式会社トリプルアール代表取締役社長、樫埜由昭のルーツがもとになっています。実家が酒屋ということもあり、以前より酒造りに興味を持っておりました。その後、米国を訪れた際にクラフトビールに出会い、多彩な味わいや日常生活と共にある文化へ強く感化されたことが、ブルワリー立ち上げのきっかけとなりました。

Instagram：https://www.instagram.com/revo_one_/

ECサイト：https://revobrewing.shop/